表計算ソフトに計画を書く

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多くのひとがやっている表計算ソフトでの計画管理です。

私の管理方法を解説します。(無料で使えてスマホでも確認できるスプレッドシートを使っています。)

www.google.com

まず確認すべきは試験が午前か、それとも午後か

まず科目によって午前に受験できるものと午後に受験できるものが決まっています。

そして1か月に受験の機会は1度だけ。最大で午前2科目、午後2科目の4科目しか受験できません。そこでまず午前と午後で振り分ける必要があります。

つぎに確認すべきは「演習」の申込のための2科目

つぎに注意すべきは2科目ある演習です。この演習の申し込み期限までに、関係の科目(①「情報サービス論」と②「情報資源組織論」)のレポートを提出しておく必要があります。

Webで済ませる方法もありますが、そのためには10月15日までに上記ふたつのレポートを提出する必要があります。つまり「教材を受け取ったのが10月10日」というようなスタートダッシュに失敗したひとには少し厳しい情勢です。もちろん、図書館などでレポートの参考文献として出されているものをきちんと確保できれば、4~5日で2科目のレポートを完成させることも十分に可能だとは思います。

私は演習ふたつは「金・土・日と3日間つづく演習」を選びます。この演習は近畿大学でおこなわれるものと、各地で行われるものとがあり、申し込みの期日や開催日、開催地はバラバラです。入学時に配られた冊子をみて、戦略を練ってください。

Webでの受講が間に合わなくても、演習を受けに行けば(合計6日間をささげることにはなりますが)、いわゆる最短コース(半年)で卒業することができます。

項目は「提出期限」「納入期限」「試験日」の3つ

多くの方が「レポート提出日」や「合格日」を書いていらっしゃいますが、私はそれらの項目は入れないことにしました。レポートは提出してしまえば合格しなくても試験の申し込みはできます。「レポート提出→試験申込→受験料納入」だけ意識しておけばよいと考えました。そのかわり意識しなくてはいけない期日は「赤」でマークをしています。

1日に3科目で設定

試験は1日3科目受けるように設計しました。Web受験による試験時間は1科目50分。3科目受ける日は緊張が少し続きますが、この月に1度の試験日である日曜日にほかの予定を入れないことが大切です。

納入期限も大事

期日までに受験する科目の受験料を納入しないと受験できません。銀行は午後3時までなのでこれを忘れると計画が狂ってしまいます。(受験申込と納入の確認が完了するとKULeDのメールにメールが届きます。)とにかく、せっかくレポートを提出しても、納入期限をまもれないとすべては水の泡(大げさ)です。いや、けっして大げさではなく、(計画では2か月ほどの猶予があり、忙しくなって困ったらそこに押し込むことも十分に可能なわけですが、)納入期限をまもれなくて受験の機会を失ったら、すごく残念なことです。午後3時までに銀行に行くのはなかなか大変ですが、場合によっては人に頼むなどしてがんばりましょう。