KULeDの落とし穴と計画変更

Chromeの「パスワードを更新」には注意

レポート提出からWeb受験、メディア授業の受講、業務連絡まで、近畿大学通信制過程では「KULeD」というシステムをつかっています。

これで受験申込期間中にレポートを提出して、この期間だけ受験申込ができるので、その間に申し込みをするという仕組みになっています。

つまり(KULeDにログインして)「レポートを提出」→「受験申込」を行う必要があるのですが、ここでひとつ落とし穴があります。

それはこの一連の過程で、「KULeDのIDとログインパスワードの入力(ログイン時)」と「KULeDのIDと学生証に記載の番号の入力(受験申込時)」を使うことになるのですが、その際に、Chromeなどのウェブブラウザが「パスワードが更新された」と勘違いして「パスワードを更新しますか?」と言ってくるのです。

ここで「更新しない」を選ばないと、もうひとつのレポートを提出しようとしてふたたびKULeDにログインしようとした際にログインできなくなるというトラップがあります。

なので、「学生証に記載されている番号」と「KULeDのIDとパスワード」はいくつかの場所に控えておいたほうがいいです。

私はこのトラップに引っかかってしまい、受験申込期限を10分すぎてしまい、翌月の受験予定だった1科目を翌々月に持ち越すことになってしまいました。

毎月2~3科目受験するペースだと(2か月の余裕をもって)4か月ですべて終わる計算です。もちろん本来1年かける過程なので、いろいろなことをしながら4か月で終えるというのは人によっては結構無理があるかもしれません。

そんなわけで私はさっそくこの「余裕」を使うことになりました。

今回、ピンクの3つを終える予定でしたが、近所の図書館が一斉に長期閉館するなど予期せぬことがあり、さらにそのほかのことで時間がなくなってしまい、「図書館サービス概論」、「図書館情報資源概論」、「図書館制度・経営論」のうち、レポートができたのは「図書館サービス概論」と「図書館情報資源概論」のふたつのみ。さらに「図書館情報資源概論」についてはKULeDにログインできなくなるというトラブルのために、レポートは提出できたものの、肝心の受験申込ができず。。。

f:id:mllpb:20191120003908p:plain

そのようなわけで、つぎのように計画を変更しました。左端の番号は内容を書き換えるごとに書き換えているのですが、これは単純に「この順序でならべたい」というだけの理由です。

f:id:mllpb:20191120004221p:plain

これで最後の受験は3月15日となりました。そのかわり、2月9日にほかの予定が入ることになっていたのですが、半年でこの司書過程を終わらせることを優先したいので、それはあきらめることになりました。

1度に最大4科目しか受験できないうえに、科目ごとに午前受験・午後受験が決まっているので、このように表にして管理するのがおすすめです。

そうこうしているうちに、今週の金曜・土曜・日曜は初めての「演習」です。

会場近くのホテルをとらないといけないですね。